有限会社ヴィクトリー

2025/8/30 、九州ラリー選手権第4戦が開催されました。
猛暑の中、主催クラブのグラベルモータースポーツクラブ(GRAVEL)の皆様、参加された選手の皆様、大変お疲れ様でした。

さて、今年のコースですが、全日本選手権のコースを一部利用しているようで、難易度の高いコースだったようです。
40組中、7組がリタイアとなりました。(いつもは、大体3組ほど)
当クラブの西田 侑弘(Dr)/冨安 純(Co)も、残念ながらリタイアとなりました。

SS2 の左5コーナークリッピングからコーナ出口で、苔と砂を右前輪が踏んでスリップ、左前輪を岩にぶつけたようです。
(動画 1分10秒)
2人とも大きな怪我はなく、無事で本当に良かったです。

彼らと話して、車載映像を見て、事情を整理したところ、以下2点が判明しました。

①レッキの際に、コーナ出口の苔と砂を抑えていなかった。
コーナー入口の苔だけに意識が向いており、コーナー出口の状況を正確に捉えていなかったようです。
危険な箇所、事故やトラブルが予想される箇所は、レッキで事前に把握し、コ・ドライバーにペースノートでメモしてもらうべきです。
これが抜けていました。

②スリップ時に、カンターステアを当てきれず、クラッシュを回避できなった。
スリップを感じたら、すぐにカウンターを当てないといけないのですが、遅れています。
特にFF車(前輪駆動)なので、カウンターを当て、すぐにステアリングを中央に戻さないといけません。
西田君が、体が固まってしまっており、反応できなかったようです。
スリップしてから、壁にぶつかるまで、時間はありましたので、十分回避できたと思います。

両方ともドライバー要因ですね
①,②のどちらかがクリアできていれば、リタイアは防げました。
SS1 では RH-4 クラス(タイトル争い)の2位と 2.7 秒差で、善戦してたので、非常に残念です。

とはいえ、
西田君は、4月の高千穂(ひむかラリー)、5月の豊前市(ACKラリー)、そして8月の唐津市(今回)の3大会に、ラリードライバーとして参戦、モータースポーツ自体が初心者であるため、これらの3大会が彼にとって唯一のレース経験です。
そのうち2回は完走し、表彰も受けています。よく頑張っていると思います🙂


今まで指導していますが、西田君の良いところは、素直にアドバイスを受け入れて、すぐに改善してくれるところです👍
今回は課題も明確なので、改善できます😊
彼とも会話し、気持ちを整理してくれて、再度チャレンジする意向もあるようです。
当クラブとしても、全力で応援したいと思います💪