激しい雨の中、主催頂いた 北九州オートクラブ(ACK)の皆様、大変お疲れ様でした。
当クラブの西田君(Dr)/冨安さん(Co)のサービスは、宮崎のクラブ R-10-N の方々にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
今大会、小宮は予定が合わず、会場に行くことができませんでした。
西田君(Dr)から、以下の点で報告・相談をもらいましたので語ります。
・天候とコース
・ドライブテクニック
・サービス
※成績についてはこちら
まず、天候とコースです。
雨と霧が激しく、ショートコーナーが連続して多く、非常にウェットな路面、高低差が激しく、ギャップ(段差)もあり
先月のひむかラリーと比べても、厳しい大会だったようです。
特にコーナ数は、先月のひむかラリーの2倍です。
ブレーキングのタイミングも難しく、ペースノートの作り方も非常に重要な大会だったと思います。
西田君には、非常に勉強になった大会だと思います。




次に、ドライブテクニックについてですね。
彼の話を聞いていると、以下の点が気になりました。
【ギャップ(段差)】
初めてのことなので、走り方を分かっていないですね。
大きなギャップ(段差)がある場合、ショック(バネ)の反発力を使い、乗り越えます。
ブレーキを踏んで、段差の境界でブレーキを離し、アクセルを踏む感じです。適切なタイミングは、車種で異なるので、練習してコツを掴むしかないですね。
【タイム差】
同等車種の RH4 クラスのトップドライバーと比較して、タイムが 4秒/1km 以上離れています。
この場合、コーナー手前とコーナー出口でトップスピードを出せていないことが明白です。
彼には、以下の点で振り返るようにアドバイスしています。
・ブレーキを遅く踏んで、アンダーステア気味になっていないか?
・ブレーキを長く踏みすぎてる、又は2度踏みしていないか?
・ブレーキとアクセルの切り替えに空白(ニュートラル)時間がないか?
・コーナー出口で、アクセスを踏み込めるほど、ライン取りとブレーキのタイミングは適切か?
【FF車の後輪の滑り】
FF車で後輪が滑る場合には、アクセルを全開で踏むのは間違っていないです。
しかし、その前にステアリングをセンターに戻すことが重要です。
カウンターステアで反対向きにステアリングを切りすぎた場合、アクセルを踏んで姿勢を崩すことが、よくある失敗です。
最悪クラッシュもするので、注意が必要です。ここが、FR車とは異なり、コツが必要となります。
【ギヤの切り替え】
トップ選手はコーナ手前で適切に減速し、コーナー途中で回転数を上げて、ギヤを切り替えます。つまり、コーナ途中で加速しながら、ギヤをあげています。
また、オーバースピードでアンダーステア気味になる場合、コーナ途中であっても、素早くギヤを下げて、クラッシュの回避、立て直しを行います。
彼には、このギヤの切り替えの判断、素早い操作を練習するようアドバイスしました。
【コーナのイン攻め】
FFは落ち葉や砂を気にせず、インを責めることができます。壁と向き合うくらいにインを突くようアドバイスしました。
彼の話からだと、極端に言えば 1 mくらい更に内側に攻めてよいと感じます。
あと、右コーナに比べ、左コーナだと視線が遠いので難しいです。
視線も右コーナは2度見して、適切なラインを取りますが、左コーナだと1度見しかできないので、ライン取りが甘くなります。
こういった若手ドライバーは非常多いですね。
訓練なので、彼にはぜひ習得してもらいたいですね。
【ペースノート】
ブレーキは短く、直ぐにアクセルで切り替えることが基本です。
特にロングストレートでは、スピードが出ているので、ブレーキを長く踏みがちです。
霧が濃く、タイミングが心配なら、レッキで目印を決めて、ペースノートで読んで貰うよう工夫が必要です。
※写真提供
jo6qqj(X)
以下、1枚目~2枚目、本記事のサムネイル写真を提供いただきました。
かっこいい写真有難うございます。




さいごに、サービスについてです。
宮崎のクラブ R-10-N のサービス参加し、宿泊も一緒にになりました。
西田君(Dr)/冨安さん(Co)からは、休憩、昼食、暖かい飲み物、車の保守(増し締め等)色々とサービスしていただきかなり暖かく迎えてもらったと聞いております。
また、宿泊でも温泉に一緒に入ったり、食事したりと非常に楽しい時間を過ごせたようです。
改めて、R-10-N の皆様、本当にありがとうございました。
※R-10-N について
九州ラリー選手権 ひむかラリー、ヒルクライム等、様々なモータースポーツイベントを主催されています。
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